マインドマップ ~音楽~
こんにちは。
塔村です。
文学を学んだ次は、音楽!
音楽の授業は、長崎大学の西田先生が教えてくださいます。ということで、今から長崎に行ってきます。
事前課題として、マインドマップを作成しました。マインドマップとは、ノート術のひとつで、紙の中心に主題を書き、そこから放射状に線と字を書いていきます。アイデアを出しやすくなったり、記憶力が上がったりというメリットがあります。
「音楽とは?」「私と音楽の関わり」「人はなぜ音楽するのか?」など、様々な視点から音楽を掘り下げてみました。
こうして改めて考えてみると、音楽と一言で言っても幅が広いし、音楽聞いて楽しい!というだけではない色々な感情や背景が混じっているなと感じました。
そのあと、グループでマインドマップを見せ合いっこし、音楽について語り合いました。中でも印象に残っているのは、音楽の未来についてです。
私の両親の世代の曲は、575に合わせた歌詞で分かりやすかったり、メジャーキーを使った頭に残りやすいメロディーだったり、多くの人に愛されやすいイメージがあります。一方、最近の曲は、独特なリズムや無理矢理メロディーに詰め込んだ歌詞など、多くの若者からは支持されているものの難しいイメージがあります。そのため、将来的にはもっとわけのわからない難しい曲ばかりが生まれるのではないかと私は予想しました。しかし、グループで話し合ったら、服のトレンドも一周回って昔のスタイルが流行っているように、音楽も今よりシンプルなものになるのではないか、という結論に至りました。自分では思いつかなかったことがみんなで話すとポンポン出てきて、考えを共有することは自分の幅を広げるという意味で改めて大事だなと感じました。
また、他のグループのマインドマップを見ても面白い発見がありました。私達のグループは、先述したように「どんな曲が流行るか」という視点から音楽の未来を捉えましたが、あるグループは、「将来子供に音楽をさせたいか」という視点から捉えていて、グループ単位でこんなに違うんだーと思ったし、自然とグループのメンバー同士が同じ方向から一つのことを考えていて以心伝心スゴイと思いました。
どんな授業なのか全然予想がつきませんが楽しみです!
それではまた次回。