ありがとう、春休み。
こんにちは。
塔村です。
ついに終わってしまった、春休み。
ついに始まってしまった、新学期。
3年生!!
実感ないなあ。
さてさて今回のブログでは、春休みの振り返りについて書きます。
ながーいながーい春休み。その大半を私は地元茨城で過ごしていました。まず春休みにやったことをあげていきます。
・ブライダルのバイト
・家庭教師のバイト
・お兄ちゃんとスノボー
・ゼミ東京研修
・地元の友達と遊ぶ
・弟の卒業式に参加
・経産省主催のラウンドテーブルにグラレコアシスタントとして参加
・地域創生ミートアップに参加
・親知らず抜歯
・沖縄チャリ旅
・10年パスポート取得
・毎朝晩に愛犬の散歩
・宮崎にて自動車免許合宿
ざっとこんな感じですかね。なかなか充実した春休みでした。昨年の夏休みは旅行でほとんど実家にいなかったため、春休みは基本的に家にいるようにしました。(てか、家にいろと母から言われた。)でも動くの好きだからどっか行きたくてうずうずしてました。時間はあるけどお金はない典型的な大学生だからなんもできなかったけど。
それでも、日帰りで行けるとこには出向いてアクションを起こせたのは良かったかなと振り返ります。
特に地域創生のミートアップに参加したのは、自分の中ですごく大きな収穫でした。今までは福岡の地で、それも同じ大学、同じ学部、同じ学科、同じゼミの人と交流することが多かったです。そこでももちろん色々な学びはありましたが、東京に全国各地出身の学生が集い共に行ったワークショップを通して、こんな考えを持った人がいるんだ、とか、こんな活動をしている人がいるんだ、とか、新しい発見、面白い発見がたくさんあって勉強になりました。それと同時に私なんかまだまだだなー。もっと頑張ろう!と考えさせられました。
また、ゼミの東京研修やその時お世話になった日高さんを通じて参加したイベントでは、大学生からこんな貴重な経験をさせていただけるなんて、、、!と思う瞬間の連続で、企業様はもちろん、とにかく森田先生には感謝しかないです。本当にありがとうございました。今後も与えられた機会を無駄にせずに飛び込んでトライして、経験を積んでいきたい、そう強く感じました。
弟の卒業式に参加したのは、話すのが上手な人はどんな話し方をするんだろう、どんな内容を話すのだろうということに興味があったからです。去年の今頃までの自分はそんなこと一ミリも関心がありませんでした。ゼミに入り、講義以外で人の話を聞く機会が増えたこと、自分が人前で話す機会が増えたことにより考え方が変わったのだと思います。今までの私を知っているからこそ母には余計にびっくりされました。
私が一番印象的だったのは、校長先生のお話です。「人は大人になるにつれて感動が薄くなります。だけど、どうか感動を忘れないでください。たくさんのことを経験して、たくさんの感動を味わってください。」
この言葉を聞いたときに以前twitterでつぶやいた話を思い出しましたので貼っておきます。
という私の気持ちを叔母に言ったら、私も昔は同じこと思ってたんだけど、今はその老夫婦の気持ちがわかる。年とったら行動力も感動もなくなってくるから、若いときに今のうちにたくさんいろんなとこ行って、いろんな事を感じたほうがいいよってアドバイスをもらった。ということで来月台湾行ってくる
— ま な た ろ (@mmanataro) November 19, 2018
もっといろんな世界を見たい、知りたい。実際に目で見て、耳で聞いて、口で味わって、鼻で嗅いで、肌で感じる。それをこれからも大切にしていこうと思えたお話でした。
年末年始はバイト漬けの日々で帰省できなかったため、この春休みをとてもとても楽しみにしていました。
しかしあれだけ待ち遠しかった実家暮らしも何週間か経った頃には、あー福岡戻りたいなーなんて思うことが何度かあり、地元大好きだからそんな自分がいることに驚きました。さらに、実家だというのに、なんだか他人の家にお邪魔しているような気分になることもありました。社会人になり、長期間実家を離れるとそういう気持ちが湧いてくるのかな、なんて予想していた私ですが、学生の今、このような感情になってしまって、とても複雑でした。
福岡に戻り、久しぶりにバイトをしたときにシェフにその話をすると、「それはだんだん親から自立していってるという証拠だから変な事でもなんでもないよ」と言われました。はぁ、そういうことなのか、、、不思議です。たしかに、スノボーでコケたときすぐに起き上がれないあたり老いを感じたし、親知らず抜くとかもう大人やんって成長を感じたけど、でも親には頼りっぱなしだし、一人で生きていける自信ないし、本当に自立していってるのかなーと。
もし自立しつつあるなら、それは嬉しいことだけど、同時に少し悲しいな。なんて。
細かくみれば反省点も多々あるけど、総じて良い春休みでした。
それではまた次回。