まなたろぶろぐ

福岡大学卒 社会人2年目

まなたろいんぐりっしゅ

こんにちは。

 

塔村です。

 

私は昨年1年間休学をしまして、ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在していました。たくさんのことをインプットしたので今こそアウトプットする時なのではないかと思い、書いていくことにしました。

f:id:manataro1112:20181209164053j:image

私が滞在中にとても強く感じたこと。

それは、日本と比べ、オーストラリアでは”あいさつ”を大切にしていることです。

 

一番それを意識したのは、お会計の時です。カフェやレストラン、スーパー、お洋服屋さん、どこでお会計をする時もみんな必ず”How are you?”から始まります。

 

日本ではお会計の時、店員さんと会話をするということがあまりないように感じます。「ポイントカードお持ちですか?」というよくあるセリフにも”はい”か”いいえ”で答えてだいたい終わりますよね。下手したら何も言葉を発さずとも成立するのが日本のスタイルです。

 

そのような環境で育ってきたため、オーストラリアに来たばかりの頃は”How are you?”に戸惑いました。何かしらテキトーに返せばいいといえばそれで良いのですが、慣れていないだけに無視?というか無言だったり、ただニコニコするだけだったり、今考えれば本当に失礼なことをしたな、と。笑

 

次第にあいさつが習慣化し、”not too bad.”とか"fine, thanks!"とか”good, and you?”とか、お互いに気持ちの良いコミュニケーションが取れるようになってきました。

 

また、帰り際には必ず”Have a nice day!”と言ってくれます。 他にも”Have a lovely day!”"Have a wonderful day!"、午前中なら”Have a good afternoon!”、夕方以降は”Have a good night!”など色々な言い方があり、シチュエーションごとに使い分けられます。

 

そしてそれにもまた”you too!”と返すと良いということを学びました。

 

ほんの数十秒、数分のお会計ですが、こんなにもフレンドリーにあいさつを交わすことに文化の違いを感じました。でも決して悪い気などはせず、むしろ、その日がハッピーな気分になれると言っても過言ではないほど効果があると思います。そう考えるとあいさつって大事だなと思います。

 

日本の謙虚さももちろん誇りに感じますが、オーストラリアくらい店員さんとお客さんの距離が近いのも一つの魅力なのではないかと思います。

 

『まなたろいんぐりっしゅ』シリーズ化していくつもりなので、ぜひ今後もご覧いただければと思います(^o^)!

 

それではまた次回。