まなたろぶろぐ

福岡大学卒 社会人2年目

フランスに行ってみた!

こんにちは。

 

塔村です。

 

夏休みの旅ブログ第二弾として8月21日~9月2日のフランスで過ごした約2週間の出来事をまとめたいと思います。

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フランスへは私の母と姉、おばさん(母の姉)の4人で観光したことがありますが、何しろ私は1歳半のベイビーだったので、ひとかけらも記憶がありません。ですので、気持は人生初フランス旅行!って感じでした。

 

フランスに行って経験し、学んだこと・感じたことがあります。

 

 ①キャッシュレス

ヨーロッパはどこもキャッシュレス化が進んでると聞いていた通り、本当に現金なしでやっていけます。

 

私は現地で換金する方が得だと思い込んでおり、クレジットカードと日本円をいくらか持って旅立ちました。空港についてまず最初に電車でパリ市内へ向かうとき、”電車代払うのに現金持ってないやー。やっぱ少しでも換金してくるべきだったかな。”と思いましたが、そんな心配はいりませんでした。発券機を通して買う、少額の切符でもカードでの支払いが可能なのです! 素晴らしい。

 

バイト先のシェフ曰く、クレジットカードの手数料が安いからカードが主流だそうです。日本は手数料が高いみたいです。

 

ただそうはいってもやはり、現金が必要になるときもありました。コンビニのような小さいお店ではカードは最低10ユーロからしか使えなかったり、観光地でトイレに行くときにコインを払わなければならなかったり(80セント〜1ユーロくらい)、完全にキャッシュレスになる時代はまだまだ先かなと思いました。

 

あ、あと、道端で ワンユーロ!ワンユーロ!とエッフェル塔のキーホールダーやペットボトルの水を押し売りしてくるお兄さんたちも現金しか受け付けなさそうでした。このお兄さんたち、本当にいっぱいいます。どこにでもいます。しかもしつこい。写真撮ってたら写り込んできます。必要ないなら無視がベストです。暑い日中には水が需要あるときもありましたが。

 

エスカレーター

 驚いたというか大変不便に感じたのが、パリ市内の駅にはほとんどエスカレーターがないということです。

 

私の場合は特に、パリ→ノルマンディー(モンサンミッシェル)→パリ→ボローニャ(イタリア)→パリと移動が多かったので、その不便さを強く感じました。移動の度に大きいスーツケースをボコボコした石畳の道をゴロゴロひき、駅では階段を上り下りしなければならなかったので腕がちぎれるかと思いました。

 

でもせっかくお金も時間もかけてヨーロッパに行くので色々見て回りたいという思いは消せませんでした。次に行くときには大きいザックを背負ってバックパッカーみたいになろうと思います。そうしたら少しは楽かと思います。

 

ちなみに、エレベーターがある駅はいくつかあります。しかし、来るのを待ったり(私はだいぶせっかち。)、ベビーカーを押しているママさんなどを見たりすると、 階段でいいやと思ってしまい、結局は旅行中、駅では一度もエレベーターを使いませんでした。

 

③治安

旅行前、何人に「ヨーロッパは治安悪いから気を付けなよ!」と言われたことか。。

 

自分自身でも、日本で生まれ育っただけに警戒心が乏しく、さらに観光客ということで気持ちがふわふわしているから、何かしら起こりそう、怖い。とビクビクしていました。そのため、カバンは必ず自分の前に持つこと財布や携帯は絶対にポケットに入れないことパスポートはカバンの中のチャックがついてるところにしまうことを心掛けながら、車内では眠らないように気を付けていました。おかげで日本に着いてからもその習慣は暫く抜けませんでした。笑

 

地下鉄内の放送で日本語"スリにご注意ください"と聞いたときは、ある意味感動しました。笑

 

また、2015年に起きたパリ同時多発テロ事件により、荷物検査にはより一層力を入れている様子が伺えました。特に人が集まる観光地、ショッピングモールの入り口では必ず、ゴリゴリの警備員?警察官?が一人一人の荷物の中身をチェックしていました。

 

スーツケースを持って移動している最中にそれに遭遇したときにはかなり面倒臭かったです。しかし、そうやって厳しく検査されていることが分かると、安心感も生まれます。旅行先で事件に巻き込まれたら元も子もないですからね。

 

[まとめ]

①キャッシュレス→クレジットカードだけでもやっていける。ただ、完全にというわけではないからやはり少額でも現金を持つべき。記念にもなるし!

エスカレーター→移動が多いならザック、または小さいスーツケースがオススメ。

③治安→とにかく手荷物は肌身離さず持つ。



私は日本円を持っていたものの、現地に着いてからレートや安全面(ぼったくられたりする可能性があるから)を考慮して換金は日本でするべきだと知り、最後の最後までずっとカードでやり過ごしていました。おかげで途中でカードが使えなくなる事件が起き、恐る恐る明細を見ると上限がきていたので、仕方なく親のカードを使わせていただきました。先述しましたように、どうしても現金が必要な場合もあったので、そのときは一緒に行った友達から借りました。

 

いやー。それにしても、カードは便利だけど恐ろしい。笑 お金が減っている感覚がないので、バンバン使っていました。これからは気をつけます😃

 

女の子はどうしても荷物が多くなるし、ザックだと荷物の出し入れが面倒だったり、後ろに背負っているから気付かぬうちに何か取られたりする可能性があることも考えると、やはりスーツケースが必要になってきますよね。でも石畳の道やエスカレーターがないことを考えると荷物はなるべく少なく抑えたいものです。

 

親が心配して色々調べてくれたなかに、スーツケース預かりサービスというものがありました👇

お荷物預かり | 旅ステーション

私は利用しませんでしたが、こういうのを活用してみるのもいいかもしれませんね!

 

 

パリは観るところが多く、毎日が充実していましたが、1日歩き回るとかなり疲れます。そう考えるとベイビー2人を抱えながら観光した母は偉大です。心からリスペクトです。😭

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👆当時の写真(凱旋門

私は疲れて寝ています。笑

 

それではまた次回。