まなたろぶろぐ

福岡大学卒 社会人2年目

自分改革②

こんにちは。

 

塔村です。

 

まさか前回(自分改革 - まなたろぶろぐ)の続編を書くことになるなんて。。。

 

森田先生からWantedlyが長期インターンを募集しているという情報をいただき、昨日面接に行って参りました。詳細はこちら☟
www.wantedly.com

 

福岡オフィスをオフィスを立ち上げるため、東京本社からお一人で来られた椿原さん。昨日の面接で椿原さんから学んだことを言語化して、残しておきたいと思いブログを書きました。

 

1、トーク

色々質問を受けて、答えていく中で感じたのが、私は本当に話すのが下手くそだということです。椿原さんからご指摘を受け、自分自身も、特に緊張感のある場では、いつも以上に下手くそっぷりを発揮してしまうなと自覚しておりました。そこで、なぜ下手くそなのか、自分なりに分析してみました。

 

まず、質問の意味、相手の意図を理解していないからだと考えます。きちんと目を見て意識を集中させて聞いているつもりです。しかし理解力が乏しいことに加え、私はちゃんと答えなきゃ、なんて言おう、と質問に対する答えばかり気にしているから、質問自体の意味が全然頭に入っていないのだと思います。そこで思い出したのが、今年卒業された新社会人の先輩からの言葉。「質問受けて一回ふうって深呼吸してから、とかそんくらいゆっくりで意外と大丈夫。焦っても何もいいことない。焦ると余計にテンパって頭真っ白になっちゃうから。」なるほど。まずは質問の意味を理解する、回答はそれから考える。あとは、相手の意図することと自分の認識が本当にあっているのか「~をお聞きしたいということでよろしいでしょうか」とか「〇〇とは…ということでしょうか」などと確認することも必要だと考えました。理解力が乏しいことに関してはもう知識を増やすしかないと思います。SNSなりニュースなり本なりで。

 

次に、自分が一番伝えたいことが明確でないからだと考えます。例えば「~が…で〇〇です。だから私は△△だと思います。」ではなく、「私は△△だと思います。理由は~が…で〇〇だからです。」と結論から述べることが重要だと考えます。結論から述べるは常に意識していて、ブログでも気を付けるようにしています。ブログでは出来ている(はず)のになぜ面接だと出来ないのか。ブログは編集、やり直しがきくけど、面接ではそれが通用しない、つまり一発勝負だからです。私は場の空気や相手(特に自分よりもお偉い方)を目の前にすると、緊張でその意識がぶっ飛んでしまいがちです。それで話がグダグダになって相手に「で?何が言いたいの?どゆこと?」と思われてしまうのです。海外インターンシップのグループディスカッションでもそうでした。直前まで”結論から述べる”という意識をしていました。しかし、会場内の雰囲気や周りに圧倒され、4つ目くらいの質問の時にハッとなり、意識してきたのに全然やってないやん、やんなきゃ、と必死に挽回しようとしたましたが、既に手遅れでした。失敗から学ぶ、といいつつ全然学んでいない私。だから自分改革②というタイトル名にしたんですけどね。。改善策としては、こういう場に慣れること。また、上記の、「質問の意味、相手の意図を理解する」が出来ていれば、自分が一番伝えたいことが明確になるのではないかと思います。

 

2、やり切る

雑魚な私も椿原さんから唯一褒めていただいたことがあります。それは行動力。そもそも私は茨城県出身で、まあいろーんなことを経て、大学から福岡へやってきました。また、昨年、大学を一年間休学し、ワーキングホリデーに行っていました。最近は自分でもビックリするくらいツッコんだこともしていて、ここにきてようやく、私って行動力ある方だなと気付きました。

駄菓子菓子!

私の場合、行動→継続→達成といういい流れを今まで一度も経験していなかったのです。始めるだけ始めて、少しでも自分に合っていないと思ったり、飽きたりすると、もういいやって投げ出してしまうクセがあります。椿原さんに「何でも始めてみる、行ってみる、今それが出来ているからすごく良い状態。だってそれすらやっていない人もたくさんいるから。でもせっかくやれているなら、やってみたことを続けてみてやり切るとさらに良くなるよ。」と力強いアドバイスをいただきました。また、すごく印象に残った椿原さんの言葉で「できる、できない、ではなく、やってるか、やってないか」それを聞いた瞬間、鳥肌でした。出来ないんじゃなくてやっていないだけ。

 

[まとめ]

・問われたことをきちんと理解し、それに対する自分の考えを明確にする

・始めたら最後までやり切る

・やるかやらないか

 

それではまた次回。

 

 

 

 

 

 

 

と終わりたいところなんですが、、、(なんだこの展開)

面接後かなり憂鬱な気持ちでバイト先に向かいました。というのも、前例を思い出すと自分が馬鹿にされているんじゃないかとか本当に私ってクズだなってすごく落ち込んでしまって。椿原さんは本当にいい人ですし、だからこそこんな私にわざわざ時間を割いていただいて申し訳なかったのですが。。

 

このさげぽよガン萎えの背景をバイト先のシェフにお話したら「そんなん出来なくたっていいんだよ!大学二年生なんだから当たり前。何でもかんでも理解しててやり切ろうなんて無理だから!今の積極的な姿勢のままで俺はいいと思うよ。」と言われました。さらに、「今はとりあえずやってみる。やってみて自分の合う合わない、好き嫌いを見つけていく。俺の話だって今は理解できなくても”ふーん。なるほどね。知れてラッキー”くらいな気持ちで吸収して、将来、こういうことが言いたかったんだなって分かればそれでいい。必ずその時が来るから。」と言われました。

 

そもそも私ってそのレベルまで到達してないんだと感じました。本を読むと決めて結局まだ1冊目すら読み終わっていないし、なんだか自意識過剰すぎたというか、高望みしすぎたというか。だから、現実とのギャップに弱いのかもしれません。

 

今まで以上に色んなことに挑戦して、その中でひとつくらい続けられるものがあったらいいな。そしてそれをやり切れたら最高だな。くらいに自分を攻めすぎず追い込まずにやっていきます。シェフには毎回救われているような気がします。

 

(ガチの)

それではまた次回。