まなたろぶろぐ

福岡大学卒 社会人2年目

ゼミ

こんにちは。

 

塔村です。

 

昨日の5限に初となるゼミ活動がありましたので、学んだことからの気づきや自分なりの考えをまとめていきたいと思います。

 

先生は「ビジネスの変化とサービスデザイン(UXデザイン)」についてお話してくださいました。

 

率直な私の意見としては、、、怖っっ!です。今の時代は、家電製品とかスマホとか「モノ」をただ提供するだけでなく、それを使うことでユーザーにとって”どんなプラスなことがあるのか”とか”どんな体験ができるのか”とかいった質の良い「サービス」が求められるようになっています。

 

たしかに、たしかにとても便利で過ごしやすい世の中です。しかもそれが当たり前と思って生きていますから、今の生活からは抜けられる気がしないし、今後ますます変化し続けると考えます。でも私個人の意見としては、このまま何でもかんでもスマホでとかポチッとするだけで出来てしまうようになると人間何もしなくなると思います。

 

その便利なサービスを生み出す一部の人間は試行錯誤しながらかなり頭を使うからまだいいとして、それを使うユーザーは何もしていない状態からさらに便利なサービスを使い、ますます何もしなくなると考えます。中学生くらいの時に観たディズニー映画のウォーリーを思い出しました。何十年もしくは何百年先になるかもしれませんが、このままいけばいつか必ずあんな風になるなと悲しくもあり、恐ろしいとも思いました。(観たことない方はぜひDVDを借りて観てください。)

 

私は今を生きる若者にも関わらず、最近のサービス事情についてあまり知らなかったり、利用していなかったりするから、こういった便利すぎる世の中に対して少し違和感を感じているのかもしれません。テクノロジーが急速に発達しスマホが欠かせないようになった現代で今更昔のような生活に戻ることは不可能だということは重々承知しています。でも、でも、どうにか昔のような無邪気さというか少年少女のような純粋な心を持ち続けたいというのが私の願望です。このブログをパソコンで打ちながら何言っとんねんって感じなのですが。笑 うまく伝わるかは分かりませんが、要は最初の入りはテクノロジーの力だったとしても、その後得られる体験や満足は未来的過ぎないサービスがいいななんて。

 

これはあくまで私の意見だし、昨日学んで感じたことだから具体例をあげろと言われても難しいのでこんな感じでふわふわしていますが、サービスデザイン、UXデザインは、今やUXデザイナーという職業まであるくらい(昨日知りました)最近注目されている分野で、もしそのUXデザイナーに私が将来なるなら、画期的!とか便利!なのも必要だとは思いますが、人間が本来あるべき姿というか自然体で過ごせるUXデザインを生み出してみたいものです。

 

もしかしたら先生が いやそういうことを言ってるんじゃないねん と思うかもしれませんが、私の正直な意見をかいてみました。

 

それではまた次回。