まなたろぶろぐ

福岡大学卒 社会人2年目

生涯スポーツ論

 

こんにちは。

 

塔村です。

 

今回は今週の木曜(2018/05/24)2限に受講しました「生涯スポーツ論」の講義内容で私が へ~ と思ったことを書きます。

 

正直、正直のところ今まであまり真剣に講義に臨んでいませんでした。しかし一昨日、ばりばりメモを取って(本当は写メって載せると良いのでしょうがあまりにも乱雑なので自主規制します。次回からは載せられるようなメモを心がけます。)、よしブログに書こうと思い立ったのは実に興味がわく内容だったからです。

 

それはズバリ、、、ダイエット!

 

”痩せたい” ”綺麗になりたい” それは世の女性の永遠のテーマであると言っても過言ではないでしょう。私もその中の一人です。中学ではバスケ部、大学1年次ではワンダーフォーゲル部(登山をメインとした総合アウトドアの部活動)に所属しており、今後も新たなスポーツ(今気になっているのはキックボクシング!)に挑戦したいくらい運動は私にとって苦ではありません。ですから、たまにランニングしたり、エスカレーターの代わりに階段を使ったり、公共交通機関ではなく徒歩で移動したり、とちょっとしたことですが普段から体を動かすことを意識しています。

 

しかし、私はいつになっても痩せません。何故か。

その答えを講義を通して知りました。

 

ポイントは、脂肪を落とすことです。

 

脂肪を落とすには食事制限だけでは非常に難しいです。やはり体を動かさなければ脂肪は落ちません。しかし、ただ体を動かすだけでは意味がありません。そのやり方次第では逆に”やり損”になってしまう恐れもあります。

 

では、脂肪を落とすための正しい体の動かし方とは?結論から言いますと、「きつい」直前の「ややきつい」運動をすること

 

どゆことやねん!と思っているそこのあなた。こちらの資料をご覧ください。

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これは運動強度別の糖質・脂質の利用率をグラフ化したものです。つまり、どれくらいの”きつさ”の運動すると、どれくらい糖()や脂肪(黄色)が消費されるかを示したものです。低強度、言い換えれば、ほとんど疲れのないゆる~い運動ではみなさんの予想通り、糖も脂肪も全くと言っていいほど消費されません。

 

注目していただきたいのは中強度と高強度の結果です。高強度、つまり、もうダメだ。限界!となるほどの「きつい」運動をすればするほど、脂肪は落ちると思われがちですが、それは間違っています!!!たしかに、資料から読み取れるように糖の消費は圧倒的に高強度の運動が効果的です。しかし、実は中強度、すなわち「ややきつい」運動のほうが、高強度に比べ、痩せるためのポイントとなる脂肪を落とすことができるという結果がでているのです。

 

では、「ややきつい」はどのように定めたら良いのか。その具体的な数値を表したのがこちらです。

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例えば、安静時心拍数が72拍/分の20歳の女性が「ややきつい」運動(強度50%)をするときの目標とする心拍数を求める場合はこのようになります☟

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といっても、そんなんいちいち測ってらんねーよって感じですよね?私もそう思います☺”きつさ”には個人差もありますから、これはあくまで科学的に示した目標であって測る必要は特にありません。(てか心拍数ってどうやって測るの?)自分がそんなにきつくない、でも楽でもない、という程度の運動をすることが脂肪を落とす最適な方法なのです。逆に70~100%の力を出すようなきつい運動は、先にもありましたように”やり損”になってしまうのです。 

 

これを聞いた私は過去の自分と照らしあらせました。私は何事にもやるからには全力でやりたいタイプなので、ランニングの際も(特にラストスパートとか)自分の力を全て出し尽くすくらい本気でやっていました。でもそれは脂肪を落とすという点からみれば無駄でした。泣 だからこれからはスロージョギングを心がけようと決めました。

 

 

【まとめ】

・痩せるには脂肪を落とすことが大事!

・脂肪を落とすには「ややきつい」運動が効果的!

 

今回は運動に焦点をあててご紹介しましたが、次回は食事制限などに関するダイエット方法を学ぶ予定ですので、またブログに書きたいと思います。お楽しみに!私も楽しみです!

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

それではまた次回。