まなたろぶろぐ

福岡大学卒 社会人2年目

アルバイト②

こんにちは。

 

書きたい出来事はたくさんあったのですが、ここ最近何かと忙しくて久しぶりの投稿になってしまいました、塔村です。

 

今回はアルバイトブログ第2弾を書きます。

 

【切り替え】

私はいつも15分~30分前に入り、その日のコースの内容やどんなお客様が来られるかをシェフから聞き業務に向けてスタンバイしているので、先週もいつも通りそうしました。18時の予約でしたが少し前にお客様が来られて、私は あの方がシェフの同級生かぁ。とか このお店に子供が来るの珍しいなぁ。 とかシェフからの情報を確かめるように眺めていました。するとシェフに おしぼりぃ! と言われ、あっやべーまた忘れてた。。。とやらかしてしまいました。。”言われる前にやる”が全くできていませんね。泣

 

お客様がご来店されたらまずおしぼりをお出しします。お出しするのはシェフですが、準備するのは私の役目です。といってもおしぼり受けにおしぼりをセットする、ただそれだけの簡単なことです。ですが私はいつも忘れてしまいます。たぶん80%くらいの確率で忘れます。

 

その原因として、私は仕事モードへの「切り替え」が出来ていないからだと考えます。このバイトを始めてから今まで一度も だるい とか めんどくさい とか思ったことがありません。だから決してやる気がないわけではありません。むしろやる気しかありません。何故かって?俗にいう 神バイト だからです。シェフは優しいし、賄いは絶品だし、お客さんはみんなお上品だし。って話が脱線してしまいましたが、とにかく仕事に対する意欲はあります。しかし、いざ始まるとなるとなんかこう気が抜けている自分がいます。しかもそれを何度も繰り返してしまうんです。”忘れちゃった、明日は絶対同じことしないぞ”と意気込んでいてもやっぱりまたやらかしてしまいます。

 

このおしぼり忘れる問題の解決策として意識する、仕事に集中する、などがあげられます。しかし、それは自分の気持ちや心の持ちようであって、それすらを忘れていたら、当然、おしぼりも忘れるわけです。ではどうしたらよいのか。

 

その答えこそまさに言語化だと私は思います。言語化は森田ゼミの方針であり私の課題でもあります。私はもともと文章を書くのが苦手です。きっとそれは慣れていないからだと思います。読書を怠ってきたうえに、最近はLINEなどのSNSを利用し短文でメッセージを交わすため、出来事や自分の考えを文字として認識する、つまり言語化が欠けています。しかし、森田ゼミに所属してから先生にブログを書くよう促され、初めてのことで戸惑いながらも投稿を重ねるうちに、言語化の素晴らしさに気づきました。

 

先日先生にもお伝えしましたが、ブログを通して言語化を始めてから、日常のあらゆることに興味を持ったり、今まで何とも思っていなかったことに疑問を抱くようになったり、と確実に変わりつつあります。何でもかんでも ブログに書きたい!と思うようになり、多すぎて追いつきません。笑 そしてブログに書くと自分の思いが再確認できたり、実はこんなこと考えてたんだと新発見できたり、その効果は絶大です。

 

ですから、今回このおしぼり忘れる問題をブログに書こうと思ったのも、ただ単に 次回から気を付けよう と反省するのではなく、言語化により自分の足りない部分をしっかり理解し、印象付けることで、お客様が来られた時に おしぼり準備しなきゃ と切り替えができると考えたからです。それは言語化したから自分の中で強く残っていて、同じ状況になったとき、自然と思い出せるのだと思います。

 

これからはもうシェフにおしぼりの お の字も言わせません!

 

 

それではまた次回。