まなたろぶろぐ

福岡大学卒 社会人2年目

オープンキャンパスのスタッフ

こんにちは。

 

塔村です。

 

一昨日の8月3日(土)に福岡大学オープンキャンパスがありました。私はスタッフとして運営に携わりました。

 

お客さんとしてもスタッフとしても福大のオープンキャンパスは初めての経験だったのですが、とにかく人の多さに圧倒されました。

高校生だけでなく、その親、そしてもちろん運営するスタッフたちもたくさんいるので、ピーク時はライブ会場みたいなカオスな状態でした。

 

 

私は他にアルバイトやインターンをやっていますが、ただ単にオープンキャンパスの雰囲気を味わいたくてスタッフに応募しました。事前研修会で名簿を見るとほぼ1、2年生で、あーやっぱ来なきゃ良かったなーと思っていましたが、同じ場所を担当する子がたまたま森田ゼミ生で、当日色んな話ができる!と思うと逆に楽しみになってきました。

 

連日とても暑いですが、その日特に暑さが厳しい中だったので、日陰とはいえ外でずっと立って案内をしているのは本当に疲れました。でも同じ担当の子と交代でこまめに休憩したり、色々話したりしたおかげで最後まで頑張れました。ありがとう(*^^*)

 

 

さて、何故今回こうしてブログに書くに至ったかといいますと、この経験を通して気付きがあったからです。

 

それは、私自身が福大をいかに知らないかということです。

 

福大は9学部31学科、2万人以上の学生を有するマンモス校です。私は商学部で主に2号館や1号館、A棟、8号館を利用しますが、他の利用頻度が低い建物は場所も、どの学部の建物なのかもあまり知りませんでした。オープンキャンパス当日、聞かれるのはだいたい建物の場所ですが、パッと答えられないものもありました。

持っていた案内図でなんとか乗り切れたので反省というよりは、福大の規模の大きさを改めて実感しました。

 

また、車いすを利用されている生徒さんに8号館の3階に行きたいとのお申し出があり、2階までは外のスロープで行けたのですが、3階へは階段を使うしかありませんでした。後からご両親がいらっしゃったので、問題なく行けたようで安心しましたが、もし本人が福大へ入学したら毎日大変な思いをするだろうなと思いました。同時に、普段何気なく生活している校内ですが、そういうことに気付けていない自分がいることに気付けたし、何より何もできないもどかしさが悔しかったです。

福岡大学の全ての建物にエレベーターをつけるべきだ、とかそういう意見を提示したいわけではなく、日常のささいなことにでも目を向けて、自分が出来ることは進んでやろうと感じました。例えば、 荷物を持っていてドアを開けるのが大変そうな人にドアを開けてあげるとか、本当に小さなことですが、出来るっていうかやれることはやろうと思いました。

 

短いですが、どうしてもアウトプットしたいと思って書きました。

 

それではまた次回。