まなたろぶろぐ

福岡大学卒 社会人2年目

さあ、才能に目覚めよう④

こんにちは。

 

塔村です。

 

前回の続きです。

manataro1112.hatenablog.com

 

⦅第Ⅱ部 強みの源泉を探る⦆

第4章 34の強み

アレンジ/運命思考/回復志向/学習欲/活発性/共感性/競争性/規律性/原点思考/公平性/個別化/コミュニケーション/最上志向/自我/自己確信/社交性/収集心/指令性/慎重さ/信念/親密性/成長促進/責任感/戦略性/達成欲/着想/調和性/適応性/内省/分析思考/包含/ポジティブ/未来志向/目標志向

 

上記にバーッとあげたのが、強みになりうる34の資質です。ストレングス・ファインダーの質問に答えると優位を占める5つの才能、資質に関する結果がわかるようになっています。それらの才能、資質は、繰り返し現れる思考、感情および行動のパターンを示しているだけで、まだ強みとは言えませんが、将来強みになることが大いに考えられる素材です。

 

第4章では資質一つひとつの説明とその資質を持つ人の例が紹介されています。筆者は、すべての項目を特に読みたいと思わなければ読む必要はないが、ストレングス・ファインダーで判明した自らの資質については眼を通してほしいと述べています。私は資質の説明のみを読み、例は省きました。(最初読んでたけど諦めた。)

 

そして前回、ストレングス・ファインダーに近いグットポイント診断から受けた結果に沿って、34の資質の中から私に当てはまるものを挙げていきます。

 

アレンジ(≒柔軟性)

あなたは指揮者です。たくさんの要素を含む複雑な状況に直面すると、最も生産性の高い組み合わせにそれらをアレンジしたと確信するまで、何度も並び替えを繰り返し、すべての要素を自分で管理することを愉しみます。あなたは、自分の行為を特別ではないと考えています。あなたは、物事を行うのに最良の方法を見つけ出そうとしているにすぎません。

しかし、このような資質を備えていない人はあなたの器用さに感嘆し、「そんなに多くのことを、どうやって一度に考えられるのですか?」ときくでしょう。「どうしたらそんなに柔軟でいられるのですか。たった今思いついたことを新しくアレンジするために、すでに充分練った計画を棚上げすることができるなんて?」

でも、あなたはこれ以外の行動の仕方など想像することができません。あなたは柔軟性を効果的に発揮するという点ですばらしいお手本です。

単純なことから複雑なことまで、あなたはいつも最善の「構成」を探します。変化の激しい状況でこそ、あなたはベストを発揮できます。あなたは混乱の中に飛び込み、新しい選択肢を工夫し、抵抗が最も少ない新たな道を探し求め、新しい協調関係を見つけ出します。結局のところ、もっとよい方法があるかもしれないと思うので、そうするのです。

 

共感性(≒受容力)

あなたは周囲の人の感情を察することができます。彼らが感じていることを、まるで自分自身の気持ちであるかのように感じることができます。本能的に彼らの眼で世の中を見ることができ、彼らの見方を理解できるのです。

あなたは必ずしもそれぞれの人のものの見方に賛成するわけではありません。必ずしも一人ひとりの困難な状況を哀れむわけではありません―哀れむのは、共感ではなく同情でしょう。あなたは必ずしも、それぞれの人の選択を受け入れるわけではありませんが、理解します。

そして、この本能的な能力はすばらしい力を持っています。あなたはことばに表せない問いかけが感じられます。あなたは人々が必要としていることがわかります。ほかの人がことばを探して苦労しているとき、あなたは適切なことばや適切なことばのトーンが自然に出てくるのです。あなたは、人々が自分の感情をうまく言い表せるように手助けします。あなたは、彼らが感じていることを表現するのを手助けします。このすばらしい力によって人はあなたに惹かれるのです。

親密性(≒親密性)

親密性という資質は、あなたの人間関係に対する姿勢を説明します。簡単に言えば、親密性という資質によって、あなたはすでに知っている人々とより深い関係を結ぶ方向に引き寄せられます。

あなたは必ずしも未知の人たちと出会うことを避けているわけではありません―事実、知らない人と友人になるスリルを愉しむようなほかの資質を、あなたは持っているかもしれないのです―しかし、あなたは親しい友人のそばにいてこそ大きな喜びと力を得るのです。

あなたは親密であることに心地よさを感じます。いったん最初の関係ができあがると、あなたは積極的にその関係をさらに深めようとします。あなたは彼らの感情、目標、不安、夢を深く理解したいと思っています。そして、彼らにもあなたを深く理解してもらいたいと願っています。あなたは、このような親密さがある程度の危険性を含んでいることを知っています―あなたは利用されるかもしれないのです―しかし、あなたはその危険性をわかったうえで受け入れます。

あなたにとって人間関係は、それが本物であるときのみ価値を持ちます。そして、それが本物であるかどうかを知る唯一の方法は、相手に身を委ねることです。互いの気持ちを共有すればするほど、お互いの危険性も大きくなります。お互いの危険性が大きくなればなるほど、自分たちの意思が本物であることを、よりはっきりと証明できるのです。これらが真の友情を築き上げるための一つひとつのステップであり、あなたはそのステップを喜んで進んでいきます。

自己確信(≒独創性)

自己確信は自信と共通する点があります。心の奥深くで、あなたは自分の強みを強く確信しています。あなたは自分は絶対できる―リスクを取ることができ、新しい挑戦をすることができ、そして最も重要なこととして成果を出すことができる―ことを確信しています。ただし、自己確信は単なる自信を超えるものです。自己確信という資質に恵まれたことで、あなたは自分の能力だけでなく判断力にも自信を持っています。

自分のまわりを見たとき、あなたは自分の見方が独自かつ独特であると強く思います。そして、あなたとまったく同じ見方をしている人はだれもいないので、あなたに関することついて決定を下せる人はあなたしかいないと絶対に信じています。

何を考えるべきかは、だれもあなたに指示できません。彼らはヒントを与えることはできるでしょう。助言することもできるでしょう。しかし、あなただけが、結論を出し、何をするかを決定し、行動する権限を持っています。この権限、さらにあなたの人生に関する最終的な責任を取ることを、あなたは決して怖がりません。むしろ、あなたにはあたりまえに感じられるのです。状況の如何にかかわらず、あなたは何が正しい判断であるかをいつも知っているようです。

この資質は、あなたに確信に満ちた貫禄を与えます。ほかの人と異なり、いくら説得力があっても、あなたは、ほかの人の主張に安易に左右されることはありません。この自己確信という資質は、あなたのほかの資質の持ち方によって、表面に現れたり現れなかったりしますが、その資質は強くしっかりとあります。

活発性(≒高揚性)

「いつ始めようか?」。これはあなたの人生で繰り返される質問です。あなたは動きだしたくてうずうずしています。

行動だけが何かを起こすことができるのです。行動だけが功績につながります。決断が下されると、あなたは行動を起こさずにはいられません。ほかの人は「まだ知らないことがあるのに」と戸惑うかもしれませんが、あなたがペースを遅くすることはなさそうです。

さらに、あなたの考え方では、行動と思考は互いに相容れないものではありません。事実、活発性という資質によって、あなたは、行動は最良の学習手段であると考えています。あなたは決断し、行動し、結果を見て、そして学びます。この学習方法によって、あなたは次の行動、そしてさらに次の行動へと導かれるのです。

あなたは、行動がなければ成長できないと考えています。あなたは、危険を冒してでも行動しつづけなければなりません。次の行動を起こさなければなりません。思考を常に活き活きと豊かにしておく方法が、ほかにあるでしょうか?発言したことや考えたことによってではなく、実行したことによって判断されるということを、あなたは知っています。これが重要なのです。あなたはこれを恐れることはありません。あなたにとって、これが喜びなのです。 

 

 

 

前回同様、たしかに~わかる~って思う部分が多くあります。(にしても一つひとつの説明がなげえ。笑)

高揚性は他のと比べ、これだ!という資質がなく一番近い”活発性”をあげました。”ポジティブ”もそれっぽかったのですが、書くとまた長くなるので今回は省略します。

 

アレンジ(≒柔軟性)に関しては、まだ強みとは言えないことはもちろん、私にはこんな資質があるんだと知ることができたので、それだけで大きな収穫だと思っています。他4つは納得できる部分があったので、再確認できたという意味で良かったです。

 

ようやく後半戦にはいりました。めげずに読みます。

 

それではまた次回。